鳥大付属中学校と台湾東海大学附属高中学校が国際交流活動 異文化理解や自国への関心を高める目的で去年から開始 米子ー台北便の就航開始で交流に期待 鳥取県鳥取市
台湾からきた学生と鳥取の中学生がお互いの文化を理解しようと5月29日に鳥取県鳥取市で国際交流活動が行われました。
鳥取市の鳥取大学附属中学校を訪れたのは台湾東海大学附属高中学校の生徒と教員14人です。
盛大な拍手の中迎えられた台湾の生徒たち。それぞれの学校の紹介などを行ったあと三好孝太生徒会長から名探偵コナンや鳥取大学のグッズが入った記念品が贈られました。
歓迎式典が終わり3年生の各クラスで行われたのは、自己紹介など交流活動。
英語での会話に悪戦苦闘しながらもタブレットやジェスチャーなどを使い、普段できない国際交流を楽しんでいました。
Q.交流してみてどうでしたか?
台湾の生徒たち
「日本人の興味と好きなものとか台湾人と似ている文化があることがわかった」
「次の機会があればもっと長い時間が欲しいです」
学術協定を締結している鳥取大学と台湾東海大学。
海外の学生と触れ合うことで異文化理解や自国への関心を高めてもらおうと去年から始まった交流事業。
5月29日から米子ー台北便の就航も始まり、ますますの交流が期待されます。